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七夕伝説

...2009/07/07 22:53...

夜空に輝く天の川のほとりに、天帝の娘で織姫と呼ばれるそれは美しい天女が住んでいました。



織姫は天を支配している父、天帝の言いつけをよく守り毎日機織に精を出していました。
織姫の織る布はそれはみごとで、五色に光り輝き、季節の移り変わりと共に彩りを変える不思議な綿です。
天帝は娘の働きぶりに感心していましたが、年頃の娘なのにお化粧ひとつせず恋をする暇もない娘を不憫に思い、天の川の西に住んでいる働き者の牽牛という牛飼いの青年と結婚させることにしました。
こうして織姫と牽牛の二人は新しい生活を始めました。

 しかし、結婚してからの織姫は牽牛との暮らしに夢中で毎日はしゃぎまわってばかり。
機織をすっかりやめてしまったのです。
天帝も始めはこんな二人の様子を新婚だからと大目に見ていましたが、いつまでもそんな有様が続くと眉をひそめざるを得ません。
天帝はすっかり腹を立ててしまい、2人のところへ出向くと、
 「織姫よ、はたを折るのが天職であることをわすれてしまったのか。
  心遣いをいつまでも放っておく訳には行かない。再び天の川の岸辺に戻って機織
  りに精を出しなさい。」

さらに付け加えて、
 「心を入れ替えて一生懸命しごとをするなら1年に一度、7月7日の夜に牽牛と会うことを許してやろう。」
と申し渡しました。
 織姫は牽牛と離れて暮らすのがとても辛く涙に暮れるばかりでしたが、天帝である父に背くこともできず、牽牛に別れを告げると、うな垂れて天の川の東に帰っていきました。
 それ以来、自分の行いを反省した織姫は年に一度の牽牛との再会を励みに、以前のように機織りに精を出すようになりました。
牽牛ももちろん思いは同じ。働いて働いて......
こうして、牽牛と織姫は互いの仕事に励みながら、指折り数えて7月7日の夜を待ちました。
 ところが、2人が待ち焦がれた7月7日に雨が降るとm天の川の水かさが増して、織姫は向こう岸に渡ることができなくなります。
川下に上弦の月がかかっていても、つれない月の舟人は織姫を渡してはくれません。
2人は天の川の東と西の岸辺にたたずみ、お互いに切ない思いを交わしながら川面を眺めて涙を流すのでした、

 そんな悲しむ二人を見かねかささぎが何処からともなく群れをないて飛んできて、
一羽一羽が翼を広げてつながり、天の川をつなぐ架け橋となって織姫を牽牛のもとへ渡す手助けをしてくれるのだそうです。

めでたしめでたし。


夫婦となった織姫と牽牛の間には一男一女の子宝に恵まれました。
けれど天帝によって織姫は牽牛のもとから引き離されてしまい、子供たちからも別れてしまいました。
子供たちは、牽牛と一緒に織姫との再会を待ちわびています。
七夕は、織姫と牽牛の再会が約束された日というだけではなく、
家族になれる日、家族と一緒に幸せな日常を遅れる時間なのでした……

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戒め…?

イチャイチャしている二人も二人だけど…。

労働に対しての、正当な対価を払わない天帝に、度量の狭さを感じるよ。

親の傲慢、無慈悲を語る物語だね。
子育ての難しさ…かな。

現代でも、厳格な親と、野放図で放蕩な子…よくある話です。(笑)
【2009/07/08 16:21】
URL | にんじん #-[ 編集]


正当な対価・・・確かにそうですね~。
まぁ神話や伝説に出てくる偉い人(?)はそんなもんですけども。
今も昔も権力者ってやつは・・・ってコトなんでしょうかね。

余談
この日本で広く知られる七夕伝説は中国の話なんですが、「七夕」というのは中国語じゃないですよね。
これは七夕伝説を「棚機つ女(たなばたつめ)」(「つ」は「の」の意味)と呼んでいたことから来ているのが一般説だそうです。
また、古くから農村地域では豊作を祈り種をまく「種播祭り(たなばたまつり)」が存在しているため、「たなばた」と呼ばれるようになったともいわれています。

余談2
北海道のある地域では、七夕の日に子供たちが近所の家を回り、お菓子をもらう風習があるそうです。


以上、七夕伝説でした。
【2009/07/08 22:56】
URL | エア #-[ 編集]




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